温泉の効能で、世界を健康に。 ―温泉の素晴らしさを世界へ ―
―メッセージ-
一般社団法人 温泉ヘルスアカデミー
名誉理事長 関 荘一郎 (せき・そういちろう)
プロフィール
大分県出身、東京大学工学部卒、元環境事務次官。
2012年環境省地球環境局長、2014年地球環境審議官、2015年環境事務次官、2018年退任。
温泉の効能で、世界を健康に。
その想いが、「温泉ヘルスアカデミー」の原点です。
世界屈指の温泉大国である日本では、古来より湯治文化が花開き、今日まで多くの人の心身を癒してきました。今では、温泉療法を中心とした医療ツーリズムも盛んになるなど、観光やリラクゼーションに加え、医科学的な期待も寄せられているところです。
海外からの観光客への調査では、
・日本に来て良かったと思う理由=第2位:「温泉に入ったこと」
・再び日本を訪れたいと思う理由=第2位:「温泉に入りたい」
との結果もあり、新たなクールジャパンとしての可能性を秘めています。
近い将来、温泉活用による予防医療・統合医療へと発展させることが可能であれば、日本の温泉地が団結することで、新たな『健康ブランド』と位置付けることも期待できます。
私たちの活動が、インバウンド促進の一助となり、ひいては国益にも寄与できれば幸いです。
皆様のご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
賛同者のご紹介
松下経営の継承者
特別顧問 江口 克彦 (えぐち・かつひこ)
プロフィール
株式会社江口オフィス代表取締役、経済学博士。前参議院議員、PHP総合研究所元社長、松下電器産業株式会社元理事、慶應義塾大学法学部政治学科卒、名古屋市生まれ。23年間、ほとんど毎日直接語り合い、松下幸之助の側で過ごす。松下哲学、松下経営の伝承者と言われ、その心を伝える多数の講演、著書には定評がある。「地域主権型道州制」を提唱、内閣官房道州制ビジョン懇談会座長を歴任。
初代厚生労働大臣
温泉医学大使 坂口 力 (さかぐち・ちから)
プロフィール
医師・医学博士、東京医科大学特任教授。三重県立大学(現:国立三重大学)医学部卒業後、第33回衆議院議員選挙に出馬し、初当選。93年の細川内閣で労働大臣に就任。2000年に第2次森内閣で厚生大臣兼労働大臣に、01年には厚生労働省の初代大臣に就任した。現在も健康長寿社会の実現に向け、社会貢献事業携わるなど、多忙な日々を送っている。
自律神経研究の第一人者
温泉医学大使 小林 弘幸 (こばやし・ひろゆき)
プロフィール
順天堂大学医学部教授、一般社団法人医科学スポーツアカデミー代表理事。埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。順天堂大学大学院医学研究科(小児外科)修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。自律神経研究の第一人者として、多くのアスリートの指導にかかわっている。著者は累計200万部を超える。
温泉ヘルスアカデミーの活動について
温泉の素晴らしさを広く伝える貢献事業を推進
温泉ヘルスアカデミーでは、日本の“温泉ブランド”を世界に向けて発信してまいります。
健康分野はもちろんのこと、医学、文化、観光など、多方面からの貢献事業をすすめています。
温泉の魅力で世界を繋ぐ
世界屈指の温泉大国である日本では、古来より湯治文化が花開き、今日まで多くの人の心身を癒してきました。今では温泉療法をはじめとした医療ケアも盛んになるなど、その効能は科学的にも認められています。最近では、痛みやかゆみを緩和する新種の温泉微生物も発見され、健康への活用に世界中から期待が集まっています。魅力満載の温泉の効果・効能を世界へ広め、人と人を繋ぐことが温泉ヘルスアカデミーの使命です。
温泉美容推進プロジェクト
温泉ヘルスアカデミーでは、日本初の”温泉エステティック・ブランド”を提案しています。国内への普及はもちろんのこと、インバウンド観光客には「温泉に入ること」に加えて、温泉の素晴らしさを体感いただける新たなブランドとなっております。 「温肌」を、日本の温泉ブランドとして皆様と共に育て、世界に発信することで、地域活性の起爆剤としてお役に立てることを願っております。
法人情報
名称 | 一般社団法人 温泉ヘルスアカデミー |
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主な所在地 | 大分県別府市大字鶴見1356番地の6 |
目的 |
この法人は、温泉に関する文化、学術、技術等の調査研究に努め、温泉の持つ力、文化をはじめとした魅力、素晴らしさを国内外に発信する。また、温泉の利用機会並びに温泉を介した交流の場を設けることにより、温泉を世界に広めることを目的とする。 この法人は、上記目的を達成するため、次の事業を行う。
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設立 | 平成29年6月9日 |
役員 |
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